富士チャレ21017 200kmチャレンジと思ってたら180kmチャレンジになった件

富士チャレ 200km ソロ D.N.F
 走行距離:180.74km
 Ave.速度:34.6km/h
 Ave.Watt:159W

ローラー20分完遂できない、ヤビツは途中で折り返すくらいの精神状態だけど久々にレース。

富士スピードウェイは1周4.5km 高低差35mなので結構登らされる。いままででたエンデューロだと一番上り要素は強かった
特徴的なのが完走タイムごとにペースメーカをしてくれるサポートライダーがいるので、優勝狙うような人でなければ先頭あんまりひかなくてもよい。

補給食はMagOnをSoftFlaskに詰めて、200mlくらい。120kcal * 7袋で840kcal
あとはスポーツ羊羹5本 * 171kcalで870kcal
ドリンクはクエン酸&BBCA 750ml * 3本。1本はピットに予備として置いといた。 

スタートはソロだと108番手から(リザルトが充実してるので周回ごとの順位が分かる)
2週目からリアルスタートだが、とりあえず先頭集団についていってみる

毎度のことだけどコーナーの立ち上がりがめっちゃきつい
 1周目 43.4km/h NP 292W
 2周目 43.1km/h NP 299W
 3周目 43.9km/h NP 282W
ここらで先頭集団のやばさを悟って自主的に上りで切れた。

いい感じの列車を探していると、Finishタイム 5時間30分のサポートライダーを発見
200kmだと36.6km/hなので、ちょうど良しなのでコバンザメ走法開始

何週か後ろにつかせてもらっていると、後ろから列車に追い抜かれる。たぶん、先頭集団からこぼれた第2集団にラップされたんだと思う。

多少余裕はあったので、列車の乗り換える。
結局この列車で130kmくらいまで走ることになった。

速度的には40km/h弱。
登りがきついがついていけないほどではない。

登り後のバックストレートの平坦部は完全に集団内で休めるのでそこで回復、補給する。ピットインなしでいくためにドリンク節約気味で喉が渇いているところに、BBCAのクエン酸ドリンク流し込むと喉が焼けるようだった。一本は水にしたほうが良かった。改善点。

列車の位置的には前から10番目あたりはキープできて、サポートライダー先頭固定でローテも回ってこないので非常に走りやすく、100km超えた時点でAve 38km/hくらいあったはず。結構いい感じでこのままいくと順位を期待できるかなとおもって久々に後ろ振り返ると、うじゃうじゃと人の山。

しかもみんな余裕そう。どんだけ猛者そろってんだ。
あとでリザルトみるとこの時点で60位くらい。ローカルのエンデューロ大会とはレベルが違う。。

まあでも200km走って30km/h後半のAve.なら上出来だと思って走り続けていると、120kmくらいで急に足が重くなってくる。
補給食はMagOn中心に、、というか羊羹食べにくいのでMagOnしか取っていなかった。補給は700kcalくらいか。3時間ちょい走ったから2000kcal以上は消費してるはず。
グリコーゲンと合わせてちょうどエネルギー尽きてきたか、単純に足にきたのか。

ギリギリ我慢しながら走ってたが、140kmあたりで上りで切れる、そしてそのままピットイン。水飲んで羊羹食って、ついでトイレ行ってコース復帰。

このあとは全然だめで1周 27km/h 130Wくらいまで落ちる。チーム出場の女子選手に抜かれる始末。集中力がないので列車は入らないようにした。
ずっといつやめようか考えてて、150kmが切りのいい数字だ、160kmだとセンチュリーだから切りがいい、、いやいや最後まで
とかなんとか考えてたら180kmで気持ちが切れて終了。ピットインしてそそくさと帰宅。

ということで来年の目標は完走とする。