Mt.富士ヒルクライム 2017 1:13:45 238W@64.8kg 3.67W/kg 154拍
初参戦の富士ヒル2017
1:13:45 238W@64.8kg 3.67W/kg 154拍
こんなPWRでシルバー。
無駄に立ち回りがうまくなったのか!?うれしくない。。
どれくらい影響あるかわからんけどキャリブレーションは忘れてた。
反省込めて前日からのレポ。
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せっかくなので自走で行こうと思って、泥縄式に1週間前にホテルを探し始める。当然見つかるわけもなく、甲府か御殿場あたりでないと空きがない。
御殿場のほうが若干近かったので↓のホテル予約
輪行袋に入れずにそのまま部屋に入れていい?と問いさわせると即OKなナイスなホテルだった。
道志道から山中湖。スバルラインの受付まで行って、また山中湖に戻って御殿場まで下った。疲労を残さないようにL4以上には入れないように意識して走ったが、それでも疲れた。車中泊にすればよかったと後悔し始める。
6/10 152km 獲得標高2057m 228TSS
やってしまった感がすごい
山中湖から御殿場までの下りでは、また明日の朝上るのかと憂鬱になる
ホテルには16:00頃チェックインして、近くのコンビニでスイーツ類を暴食
それでも温泉入って体重は測ると64.8kgと過去最低体重。心身を削った減量に成功。
19:00就寝、2:00起床で2:30チェックアウト。
フロントの人に2回チェックアウトですか!?二度聞きされる。
そして前日下った道を上り返す。アホ。
6/11 早朝っていうか夜 42.2km 獲得標高965m 66.6TSS
もはやL4に入れる入れないじゃない。普通に疲れた。
会場には5:30くらいについて下山用荷物を預ける
預けるというか荷台に放り投げとく感じ。セキュリティゼロ。
運営いろいろ問題あったみたいだが、みんな荷物預けるために並んでるのに割り込んでくるアホのほうが腹が立った。ほとんどいい年したおっさん。若者の方がちゃんとしてる。
荷物預けたあとはとにかく足を休めるために解放されていた体育館のなかで座って過ごす。目の前にあったトイレに列がぐんぐん伸びていって個室に20人くらい並んでいたのは壮観だった。
ネットタイムなのでギリギリで並びに行ってすぐスタート
1時間10分申請で、出走は第4ウェーブ。
第1ウェーブ選抜、第2ウェーブ女子、で、女子の後5分置きに1000人のゴールドやらシルバーを目指す男子が目を血走らしながら殺到するのでそりゃ大渋滞する。
ぎり一番右車線が追い抜き用っぽくなっていてそこから上がっていくが若干遅く感じる。240W〰250Wくらいか。でもガンガン引く力もないので列車を乗り換えながら進むコバンザメ走法。当社比で体重絞ったつもりだが周りに比べるとまだ重めなので、いつもの勾配が緩くなったら自然と前に出て、きつくなったら抜かれるの繰り返し。
終盤になってくると220, 230Wとかの数字しかでないので、パワメは無視して集団にくらいついて走るのみ。終盤になると列車も崩壊して単独走になる。最後の平坦区間で何人か抜いてゴール。
頂上で会社の人と落ち合って(負けた。。。)速攻で下る。
この時間であれば特に渋滞なく下れた。上ってくる人たち見ると片側車線にぎゅうぎゅう詰めでやはり10000人はキャパオーバーだなと感じた。
申告タイム遅い人ほど待たされるし、渋滞に巻き込まれるし、頂上でも待たされるしで申告タイム詐称する気持ちもわかるこれ。遅いほど人権がなくなる体育会系のイベントである。
が、1年に一度、それも富士山をこんな大人数で登ることのイベント性は高いし、自分の走力をもろに測れるので来年も出たいなとは思う
が、自走は絶対にやめる