もてぎ7時間エンデューロ 7時間ソロ 7位

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Zwiftの冬眠から明けて久しぶりのレース
まず補給食の準備 固形物は喉を通らないので流動食でまとめる
フレームにボトル2本 背中にソフトフラスク2本体制
3kgはずっしり重く感じる

900ml ボトル CCD粉末×3(170×3 = 510kcal)
900ml ボトル CCD粉末×3(170×3 = 510kcal)
500ml ソフトフラスク mag on×5 (120×5 = 600kcal)
500ml ソフトフラスク mag on×5 (120×5 = 600kcal)

当日は朝体重66.0kg
Zwiftのおかげで去年より体重1kg軽く、CTLも10高い。FTPは推定285W

早朝は雨が降っていたが会場着くころには止んで、着替えた後に最後の補給をし、手荷物を整理していると、なんか足りない。。ジップロックにしまっておいた車のキーと現金円2000円がない!
もう緊急事態。スタート地点への整列がはじまっていたが、現金はともかく車のカギは帰れなくなるので、それまでに自分の行動をたどって捜索をするが見つからない。もはやレースどころではないが、「今探してないものは7時間後に探してもないのではないか?落とし物で届いてくのならば後で問い合わせても一緒だろ!」と理論を構築してとりあえずスタート地点に急ぐ。

去年は自分のペースで走ることを目的に中級者ラインにしたが、今回は付いていけるところまでは頑張ろうと上級者ラインに並ぶ。いつも周りの人の足の筋肉とか機材を観察するのだが、今回は車のカギのことで頭がいっぱい。見つからなかったらJAF呼ぶのかな。。いや、携帯も車の中だからスタッフの人にまず電話借りないと、、と考えていたら、はいスタート

ついていけないほど早くはないが
登りで2分弱 350Wくらい。下りも休めずに速い。体格の良いRXと内房レーシング?の2名が圧倒的に強いのがわかる。コーナリングも上手なので、2番手のときに下りでガチ踏みしてるのに中切れ発生させてしまった。あ、、と思って後ろ見ると3番手も自分から切れていたのでおとなしく集団に戻った。

RXの選手は先頭に出るときに速度キープでぬるっと出ていくので後ろにいると無駄足を使わなくて非常に楽だった。狙ってなんどか後ろにつかせてもらった。
逆にきつかったのが下りでサガンクラウチングポジション取る人。速いし向かい風がすっごいくるのできつかった。マネは怖くてできないのでなるべく後ろ付かないように集団に横入りするときに調整。

なるべく前方キープしていたが徐々にきつくなってきて、3時間半くらい経過したときに登りで補給でモタモタしているときにペースがあがって、自然に千切れた。
まだ、半分残ってるよ、、

近くに足の合いそうな集団もいなかったので、残りの時間は、最重要課題の車のカギ問題を解決するためにピットイン。とりあえずトイレ行ってパン食べてのんびり総合受付に行って、「ジップロックに入った2000円と車のカギ届いてないですか?」と期待値高くなく聞くと、お姉さんが「届いてますよ!」と。
2019年うれしかったことの1位は確定。2000円もそのまま残っていた。届けてくれた方ありがとうございました。

後顧の憂いが解消されたので、コースに復帰。2時間エンデューロが始まるまではコースも閑散としていて足の合いそうな人たちもいなかったのでペースが落ちてしまう。
その後うまいこと2時間エンデューロのスタート直前にゴールラインを追加したのですぐに集団に追いつかれて後ろに寄生することができた。

1周7:30くらいとペースは速くないので集団も巨大
後ろ方でギリギリ食らいついている人たちはコーナーで膨らむしイヤな予感しかしていなかったが前方5mくらいのところで落車発生。余裕をもって回避できたが中切れは埋められず千切れ組と一緒にあとはゴールまで

最後の1周は出し切るために先頭で引く。ゴールが近づいてくると横から土井選手が出てきて集団をガンガン引っ張ってくれる。そのままノリで残りかす600Wスプリントで何人かかわしてゴール。

リザルトは7位。6位までは終盤まで集団を維持していたので順位以上の実力差はありそう。ピットインせずに走り続けていても6位はなかった。

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「車のカギみつかってよかったね」のレポートでした。